2015年1月31日土曜日

地方のシーン

日本全国津々浦々縦横無尽に
スケーターは生息していて
各地にそれぞれシーンがあるわけです。

かく言う私も地方のシーンを発信しているうちの一人ですが、
ところがどっこいSNS、インターネット全盛期。

もはや誰でも、地方ならぬ自分のシーンを発信することが容易にできます。

前にも書いたけど、
容易に誰にでもできることってのは
価値もそれなりだと思ってます。


しかしそんな中、各地にそれぞれ?なぜか?いるのかいないのか?
フィルマーやシーンをまとめて物として発信している人もたくさんいます。

鳥取のマーバンくんというスケーターが手掛ける
鳥取のシーンが描かれたDVD「Pariah」を先日見ました。

僕は実は鳥取生まれ、岡山と宇都宮で育ち、今は福岡在住です。

なので、鳥取ってところにはなじみがあり、
同時にスポットがヤバい事も知ってまして、
興味が自然とひかれてしまうのです。

そしてこういう地方のシーンを発信しているものは
それに参加しているライダーも制作者もスポットも気になります。

なぜなら僕らFLCも同じだから。
きっと地方の熱いメンツが集まってできている作品に違いないと思うからです。

やっぱりこうやって地方のシーンを発信していくっていうのは
素晴らしいことだと改めて感じた作品でした。
マーバン君、ありがとう!



しかし、欲深い僕としては、
何度目かわからないけど、
やっぱり個人的には同時にもう一歩行くべきなんだと
改めて感じたいいきっかけともなりました。

自分を発信し、地方を発信し、
そして自分が現場で発揮してくる。

発信だけじゃなくてその場に行って、その場で滑って
その場で発揮してくることが、
今の世の中、改めて必要なんじゃないかなと思う。

ネットで起きるヤバい現実はたくさんある。
情報が溢れかえっていて、もう何を取捨選択していいかわからない。

それなら目の前で起きるやばい現実を体験したり、
やばい現実を自分で引き起こそうと
改めて感じる今日このごろ。

もっと動いてもっと何かを変えないと
特に九州のシーンってのがしょぼくれてってしまう。

何とかしないと。何かを感じてほしい。

「Que」での僕のパートは、
そんな思いもこめて納めたフッテージたちになってます。


あと18日で解禁です。

Junn


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